AVLUX

今回申し込んだ V-Entrepreneur プランは、月額 20 ドルで SubversionTrac, Redmine が利用可能。ディスクスペースは 2GB。リポジトリ数、プロジェクト数、ユーザー数の制限は無い。ディスクスペース 5GB の上位プランは月額 30 ドル。
注意点としては、プランの説明にある SSL 接続は Subversion のみで RedmineSSL 経由で使いたい場合には別途オプション(年間 50 ドル)を購入する必要がある(DNS キャッシュの問題だと思うが、購入してから利用可能となるまで二日ほどかかった)。
データ移行についてはプランの説明には含まれていないが対応してくれた(申し込み前に確認した方が良いと思う)。

セットアップについては、AVLUX の場合ほとんどの作業をサポートに依頼することになる(チケット制)。今回依頼した作業は・・

Subversion のユーザー管理はブラウザからできるようになっているが、面倒なことにリポジトリは一つ一つ独立していて、ユーザーもリポジトリごとに作成する必要がある。リポジトリ数やユーザー数が多い場合は覚悟した方が良い。

Redmine の方は普通にインストールされた状態で、プロジェクトの作成やユーザー管理も通常の手順で行う。

応答速度に関しては良好で、Redmine, Subversion とも遅いと感じることは今のところ無い。

AVLUX に関して気になったのは、一連のサポート依頼に対して対応してくれたのが一人だけ(ホームページに写真が載っているアンドリューさん)だったことだ。
一応チームで動いていることをにおわせる表現は使っているが、作業のペースを見ても複数の技術担当者がいるようには思えなかった。